久しぶりに空手大会の審判のお手伝い。
キックとの取り方の違いで少々戸惑うが、すぐに軌道修正。
それでも難しい判断の試合もあり。
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主審に隠れて、決定的な瞬間が見れず、
それを技あり取らずとせず、見えないとすれば良かったこと。

反省、反省。
昨日、特に感じたこと。

ダメージの次に手数と言われて、
その通りにすると採点がおかしくなる点。

確実にダメージを受けてるのに
隠しながら手数を出している時、

それはもうダメージより手数優勢で
いいのではないだろうか?

またはダメージをどこでダメージというべきか?
キックにもそれは言える。


ダメージの取り方を自分なりに
反省しようと思う。

昨日の試合にはなかったが、
例えば、一発一発強いローをもらい

効いてるが、圧倒的な手数で押し切って勝つ選手。
空手の選手は体が強いので、そういうこともある。

それはダメージより手数を取っていると思われる。
しかし、勝つには勝ったが次の試合で同じところを狙われ

試合開始後、すぐに一本負けする。

そんな場合は印象は押されているが、
ダメージを与えている選手に勝ちにすべきか?

ボクシングの村田の試合でジャッジの
採点のつけ方が取り沙汰されているが

経験豊富なジャッジでさえ、
そうなることもある。

しかし、もっと勉強しなければと思った次第。
自分自身、反省することしきり。


大会自体はとてもスムーズに進行していて
出場選手もレベルが高く、入賞した選手らはとても強い印象を持った。

選手のみなさま、いい試合をありがとう。
大変、勉強になりました。

主催の琉球白蓮の仲田支部長始め
スタッフの皆さま、お疲れ様でした。


※ところで真樹ジムオキナワのみんな、
写真の子に見覚えは苦笑?