昨日のアマ大会はみなさん、お疲れ様でした。
自分はみんなと少し違ってアマ大会を俯瞰してみています。 





要するに、アマ大会に出ること、試合をするということを活用して、ちょっとカッコつけて言うと「育てる」でいいのかな?それを考えています。

どんなに試合で強い子や一般選手でも、ジムでの練習態度が悪ければ、遠慮なく突き放します。
こんなことをブログで書いたら、もうジムには入会者が来ないかなぁ(笑)

でもいいか。本当のことだから(苦笑)

 
先日、こんなことがありました。
ジュニアクラスでの出来事。ちょっと目を離した隙に(それもいけないことですが…)まだ入って間もない子を、要するにいじめていたのです。(最も本人たちはそのつもりじゃなかったかもしれません)

それを見てしまい、その日のクラスは解散しました。
もうそんなことをするなら教えない!と言葉を残して。

そしてそのままアマ大会に参加した子らもいました。
結果は言うまでもないでしょう。




強くなるということはどういうことか?
なぜ強くないといけないのか?
強くなってどうするのか?

何度も言ってるので、ここでは割愛(笑)


大会に出て、勝った負けたは一時です。
もっと大切なことを練習と大会のセットで気づいて欲しいのです。

口で言ったら、その時は納得するでしょう。
でもそのレベルまで行っていない生徒はすぐまた忘れるかもしれません。

自分で気づく。
それを教えてくれるのが「大会」であり、大会に向けた「練習」です。

だからアマの時は自分のために大会に出てと言ってるのです。
その時は負けたけども長い目で見たら成長していた。

それが「俯瞰」して見るということです。