第10試合 フェザー級 3分3R ひじあり
土屋開(真樹ジムオキナワ)
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玉城蓮(Y’ZD 豊見城GYM)
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土屋は幼少から空手を学び、高校入学後にキックボクシングへ転向した新鋭選手。得意とするのは空手仕込みの蹴り技で、現在はパンチ、タイ人トレーナー指導の下でムエタイ技術の習得に励んでいる。

 対する玉城はアマチュアボクシングの経験者でパンチテクニックには定評があり、2年前には土屋の先輩・カズ☆仲村と対戦し、回転の速い連打で判定勝ちを収めている。

 土屋は蹴り、玉城はパンチと、ともに自身のストロングポイントを活かした戦いが予想される一戦。

土屋が長いリーチを活かした蹴り、そしてタイ人トレーナー直伝の首相撲でパンチを封じ込むか、あるいは玉城がそれを許さずパンチで倒し切るのか?

キャリア的には玉城有利だが
勝負は下駄を履くまでわからない。