昨日のジュニアパーティーは楽しかったけど、緊張だった。
それについてはまた後日。 




なぜか朝5時頃に目覚めてしまい(おじいちゃんか?笑)、
外の空気を吸ってきました。


騒音もなく、車も少ない、まだ夜が明けきらない時間帯。
いろいろなことが頭を巡り・・・。

まずは昨日、やったジュニアパーティーの主役のジュニアたちのこと。
キックボクシングを習う期間なんて人生のほんのわずかでしかない。

むしろ、学校の時間、
親御さんといる時間の方がずっと長い。

だからせめて、彼らが道場やジムにいる時間は、
思い出に残るような時間にしてあげよう。


社会に出て一人になっても、
生きていけるような強さを身につけさせよう。

そのためにはどうするか?
いろいろ考えた。

その一つが昨日、話したこと。

今後、世の中がどう変わっても、
これは普遍的なことだと思う。

我々が強くなったと言えるならば、
やはりこれがあったから。


と考えたりしてもよく忘れてしまうのが、私の悪いところ(苦笑)
忘れないように、備忘録として始めたこの「沖縄道場日誌」も
すでに③まできている。

初心に戻ってみたい。
備忘録として、年間計画を大雑把に書いてみたいと思う。



①大会は年に二回。しかし、その二回は大きくやる。
沖縄のファンにこのくらいの選手がいるんだということを知ってもらいたい。

②アマチュア大会を継続する。
やはりこのアマチュアの部分が非常に大切。

いまはプロなのかアマチュアなのかわからないような大会も、
残念ながら多々ある。

このアマチュアの部分をしっかりやることで、プロ選手の
プロとしての意識も出てくるのだと思う。

アマチュア大会についてはRIOT会長が取り仕切っているので、
来年は彼と相談し、もっとメディアにそして、一般の方々に注目されるようにしていく。

③ジュニアの育成に力を入れる。
大会だけでなく、合宿、パーティー、課外活動などを取り入れて
子供たちに生きる楽しさ、仲間たちとの交流を深めさせたい。

これは本部だけではダメで、
系列ジム全体でやっていこうと思う。

④女子部は今急速に伸びている。この夏あたりから私から親川美奈子指導員が担当。それが奏功したと思う。女性が指導する女子部。いまや男性会員を上回ろうかという勢い(驚)

⑤プロ選手の強化を図る。
来年から本部に専属タイ人トレーナーが入る。ウーさんというムエタイの名トレーナーが本部にいたが(今は糸満ジム所属)、彼のようにジムに常駐し、選手を朝から晩まで鍛える。

それにプラスして、私のキャリアである空手のエッセンスを教えていく。空手の技とムエタイの技は、相手を倒すというところで使える部分が多々ある。

まあ、ざっとこんなもんだろうか?

これはあくまでも私の頭の中を整理するために文字にしたので、これからみんなと相談、打ち合わせして、より良い道場ジム運営を行っていきます。


年末まであと、空手の審査会、道場納めがあります。
もう一踏ん張りだ!