第二報になるが、彼から届いたメールからまた抜粋してみた。


「はじめのころ支部長に言われた『練習は試合のように、試合は練習のように』
という言葉を常に頭に入れてやってきました。
ここまでキックボクシングを続けてこれたのも僕の原点である真樹ジムのおかげです。

ここまで長くなりましたが、僕にキックボクシングを教えてくれてありがとうございます。」

やはり、上に行く人間は礼儀がしっかりしている、

いや、揉まれて上に行ったから、礼儀がしっかりしてきたとも言えるね。

人を育てる…少しは役立っているのかなぁ。

ほぼ同時期、本村港、隆太郎もいた。

港は大学生。宮古島セミナーの時、たまたま宮古島にあるお父さんの治療院に遊びに来てるだけなのに、

普通に手伝いをしてくれたという好漢。英語が達者で、どこに出しても恥ずかしくない。

弟の隆太郎は、高校ボクシングで優勝するという成績をあげてる。

みんな真樹ジムから巣立っていった。

少しでもお役に立てているなら、こんな幸せな事はないね。