今大会の福岡勢の代表・畔田会長のブログを読んで、やられたと思った。

今回の三選手、気持ちが強かった。

いや、セコンド陣がそうなるように仕向けたというところか。

ここでも言うけど、気持ちを作るには練習しかない。

しかも考えた上での練習。

我々トレーナーがやらせる練習だけではなく、

その上を行く練習。




ある出場選手は、そこまで練習しなかった。

仕事やその他を言い訳に…。

それでは、覚悟を決めた者に勝利を得るのは難しい。

今回の敗因は、まさにそこ。

ラスト2週間というときに、けがで満足に練習できなかった者、

はたまた仕事か何かでまとまった練習出来なかった者…。

勝てるはずもない…。

私が言いたい「課題」とは、ここです。

ガードが甘いから固くする、

蹴りの繋ぎが悪いから蹴りの練習をする、
スタミナがないからつける練習を。

そんなことではなく、

しっかり意義ある練習できる環境を自ら作ること。

それが今回の沖縄勢の課題ですよ。

追い込みたいときに追い込む練習が、けがのため、仕事のため、できない。

勝てるわけないさ。


さて、話はライオットに触れるけど。

今回はなりふり構わず、練習しました。

初心に戻って、朝と夜ね二回。

必ず、結果は出すと信じてます。

それだけの事はやったからね。